USER'S VOICE

メンバーの声

01

やっと出会えた私の居場所、
そして大切な仲間たち

数年前まで出張で全国を飛び回っていたHさんは、コロナウイルスの影響により働き方も生活も大きく変わった一人。以前から近所で通えるコワーキングスペースを探していたそうで、現在はリモートワークで秘書のお仕事をされています。

TOMOREに来てからというもの、ご自身の中でコワーキングという場所の概念が大きく変わったのだそう。「人との関わり方が変わるきっかけがあって、この場所で仲間と過ごすことが心から楽しい」と語るHさんが感じた心境の変化や、大人になってから出会った新しい仲間の存在についてお話を伺いました。

(※写真撮影時のみ、マスクを外しております)

Hさん フリーランス秘書/司法書士

環境の変化によって導かれた
「唯一無二の場所」

現在、どのようなお仕事を
されていますか?

コンサルティングの会社で秘書の仕事をしています。
具体的には、スケジュール管理やクライアントさんとの調整をはじめ、コンサルティングやブランディングのサポート、デザイナーさんとの調整、セミナーやイベント主催のサポートなど、さまざまな業務を行っています。

ほかにも、プレゼンやデザイン業務、ライティングなどのお仕事もしているので、秘書というポジションですが、実態は何でも屋さんです(笑)

どのようなきっかけで、TOMOREに
行ってみようと思いましたか?

もともと、家の近くにコワーキングスペースのような作業ができる場所を探しており、SNS広告で見て、興味を持ったのがきっかけでした。

コロナ禍ということもあり、ずっと自宅で仕事をしていたのですが、ずっと家の中にいると気が滅入ってしまって……。それで家以外の環境で仕事ができる場所を探していました。
カフェにも行こうと思いましたが、安定したWi-Fi環境が必須だったので、利用を躊躇していたんです。そんなときに、ちょうどTOMOREが近所にできたので、「ここで仕事してみよう」と思い、足を運んでみました。

ほかのコワーキングスペースと
迷ったことはありましたか?

立地が一番の条件だったので、迷ったことはありませんでした。

以前は、会議室を利用するためにほかのコワーキングスペースを使っていたのですが、基本的に必要なときだけ都度利用すればいい場所だと思っていたんです。

なので、家から近くて毎日でも来たくなるTOMOREは、私にとっては唯一無二の場所です。

人と空間が好きだからこそ
見つけられた「自分の居場所」

はじめてTOMOREを利用したとき、
どのような印象を持ちましたか?

はじめて入館したときは、「おしゃれな空間」という印象が強かったです。

最初はコミュニティに入りたいというより、仕事ができればそれで十分だと思っていて。近所で快適に仕事ができるという条件を満たしたうえで、実際に利用してみていいなと思ったら継続的に来ようと決めていました。

運営メンバーの印象はどうでしたか?

メンバーのことを細かく見て配慮してくださっているなと感じることが多く、すごく良い印象でした。

はじめは緊張感もありましたが、コミュニティオーガナイザーのみなさんは2回目の利用時から名前で呼んでくれて、「自分の居場所があるな」と感じるほど、ウェルカム感が大きかったことを覚えています。

また、当初は仕事だけの目的でTOMOREに行っていたので、必要以上にコミュニケーションを求めていないこともすぐに察してくれました。
一人ひとりに合わせた程よい距離感をキープするさじ加減は、プロだなと感じますね。
反対に、自分もみんなの輪の中に入りたい気分のときはうまく交流させてくれたので、運営メンバーのおかげで「自らコミュニティに加わりたい」と次第に思うようになりました。

多くの時間を過ごしているTOMOREは、
ご自身にとってどのような場所ですか?

TOMOREは、仲間とのつながりや幸せを感じられる場所です。
実はこれまで8年半もの間、ずっと同僚や仲間と呼べる存在が身近にいない状態で働いてきました。なので、フラットに付き合える仲間が久しぶりにできたことが、すごく嬉しくて。。

少し前の私には、地元に仲のいい友達や仲間がこんなにできるなんて想像できなかったので、信じられないくらい幸せな毎日を過ごすことができているなと感じています。

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仲間との交流、仕事の息抜き。
楽しみ方がたくさんあるから、
心地よい「場所」になる

コミュニティやイベントなど、
実際にメンバーになってから感じた
TOMOREの魅力を教えてください。

コワーキングスペースと思えない楽しみ方の豊富さが、TOMOREの良さだと思います。
コアプランは月に何度でも利用できるので、休日に仕事を頑張りたいときも、ふらっと立ち寄ってみんなとおしゃべりをしたいときも、自分の好きな使い方を自由自在にデザインできるのが嬉しいですね。
最近は自宅よりもTOMOREに滞在している時間の方が長いので、資格勉強をしたり、ペット型ロボット「LOVOT」のお世話をしたりと、セカンドホームのような使い方になってきています(笑)。
利用し始めたときは全く想定していませんでした(笑)。

TOMOREのメンバーになってから、
ご自身の中で変化したことは
ありましたか?

以前よりも、毎日の生活が楽しく感じられるようになりましたね。
数年前までは年間250回ほど出張に行っていましたが、コロナウイルスの影響で出張がなくなりました。ほぼ毎日のように自宅にいる日々がはじまってからは、孤独感が生まれて苦しい時期が続いていたので、TOMOREには本当に救われました。

また、身近な人とのつながりを深めたいとも思うようになりました。
もともとワーカホリック気味で、以前は仕事以外の人間関係をあまり持っていなかったし、そんなに必要だとも思っていなかったんです。

でも、TOMOREに来てからは、利害関係も肩書きも関係なく「一人の人間」としての私と接してくれるメンバーとつながるにつれ、自然とみんなともっと仲良くしたいと思うようになりました。

Hさん フリーランス秘書/司法書士

最後に、これからTOMOREに
訪れようと考えられている方へ
メッセージをお願いします。

TOMOREに来たことは、自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなりました。コロナ禍で立ち上がったからこそ、私だけでなく多くの人にとって、コミュニティの大切さや人のありがたみに気づく場所になったのだと思います。

いまも十分楽しいけれど、これから新しいメンバーが増えていって、もっといいコミュニティになっていくことをすごく楽しみにしています。今後のTOMOREがどう変わっていくかも見守っていきたいし、進化していくこの場所をみんなでつくりあげていけたら嬉しいです。

浜町にTOMOREをつくってくださって、本当にありがとうございます。

(取材・文:飯島絢)
(編集・校閲:ヤマグチタツヤ)

02

「癒し」と「刺激」に
溢れる空間が生んだ、
働き方のニューノーマル

オープン当初からTOMOREを利用している釜我さんは、現在、東京からリモートで東南アジアの大学のお仕事をされています。
コロナウイルスの影響によって、働く環境や住む場所が大きく変わり、人と交流する機会が減っていくなか、「TOMOREとの出会いを通じて、コミュニティの在り方や仕事への考え方が変わっていった」と語ります。

今回は、釜我さんが体験したライフスタイルの変化をはじめ、TOMOREをはじめて利用したときの印象や、ほかのコワーキングスペースにはないTOMOREの魅力、そしてメンバーになってからのご自身の変化についてお話を伺いました。

(※写真撮影時のみ、マスクを外しております)

初回利用から感じた
「つながりの連鎖」

現在、どのようなお仕事を
されていますか?

カンボジアにあるキリロム工科大学で運営の仕事をしています。東京に住みながらリモートワークで、大学の運営業務やカリキュラム作成、教員採用などを行っています。キリロム工科大学はカンボジアにありますが、ITや観光経営、建築に特化したカリキュラムは全て英語で、教員も大多数が外国人です。4年間正規留学している日本人学生もいます。

コロナウイルスの影響で国の移動が難しくなるなか、大学の国際化を進めるため、先生と学生を世界中から集めて、教育の質をワールドスタンダードにしようとする取り組みに今は特に注力しているところです。

どのようなきっかけで、
TOMOREに行ってみようと
思いましたか?

以前は仕事をするために別のコワーキングスペースを借りていましたが、そこではコミュニケーションの機会は一切ありませんでした。コロナが落ち着けばイベントが増えると思っていましたが、何かが変わる気配も一向になく...…。

そうした気持ちを抱えるなか、中央区へ引っ越したタイミングでInstagramにTOMOREの広告が流れてきました。
普通のコワーキングスペースとは異なるコミュニケーション重視のコンセプトに共感し、「人形町のあたりにこんな場所があるなら行ってみたい」と思ったことがきっかけでTOMOREを訪れました。

はじめてTOMOREを利用したとき、
どのような印象を持ちましたか?

初回から10人近くの新しい方々と話すことができました!家族以外の人と直接会って話す機会が少ない時代だからこそ、年齢や職種を問わずさまざまな方と話せたことが何より印象的でした。

いわゆる仕事上でのマッチングではなく、一個人として知らない方とつながれることって社会に出ると少ないので、そうした機会が非常に貴重かつ嬉しかったです。

あと、これは余談ですが、実ははじめて訪れた日が木曜日だったんです。
それをスタッフの方に覚えていただいていたからか、それ以降も毎週木曜日にTOMOREを活用するようにしていると、次第に「木曜日のKMG(釜我)さん」とあだ名を付けられはじめ(笑)。でも、それをきっかけにTOMORE内で知っていただく方も増えたので、スタッフの方が「コミュニティの潤滑油」として新たなつながりを生み出している点も素晴らしいなと感じています。

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メンバー起点で楽しみ方が拡張される
「良質なコミュニティ」

ほかのコワーキングスペースも
活用されていたとのことですが、
そちらと比べると
どのような違いがありましたか?

TOMOREは「地域の良質なコミュニティ」という意味で際立っていますね。
いまも会社や個人で契約している別のコワーキングスペースも並行して利用しているのですが、仕事の種類や仕事上でのコミュニケーションなど、目的に合わせて使い分けています。

別のコワーキングスペースはコミュニケーション量が少ないので、そのぶん仕事に集中し、TOMOREでは仕事をしつつも多様な方とのコミュニケーションを楽しむようなワークスタイルをとることで、全体で見たときに生産性が上がるような働き方をとっています。

入会されてから
これまで継続して利用されている理由も、
やはりコミュニケーションの量や質に
あるのでしょうか??

ちょっとした雑談から仕事の相談まで、そのときのモードに合わせたコミュニケーションができる点は大きいですね。
ガジェットの使い方などのちょっとした雑談をするときもあれば、自社が開催するカンファレンスの集客について真面目な相談をさせていただく場面もあったりと、コミュニケーションのバリエーションが豊かな点に強く惹かれています。

TOMOREは、さまざまな分野のプロがいる「るつぼ」的な場所であることに加え、困っている人が近くにいれば誰かがすぐに声をかけるような空気が常に流れているので、いまでもほぼ毎週癒しと刺激を得るために訪れています。
オープン当初の半年前まではお互いまったく知らなかったので、この短期間でこれだけの関係性が紡げていることは本当に不思議ですね(笑)。

入会した後だからこそ感じた
TOMOREの魅力について
教えてください。

メンバー起点でTOMOREの楽しみ方を拡張していくことも増えているのですが、その空気感がとても魅力的です。
私の場合、自分で何度かVRで遊ぶミニイベントを重ねていたのですが、その流れで「ガジェット部」というグループがTOMORE内で生まれ、いまでは各自がおすすめのガジェットを持ち寄る毎月の恒例イベントが定着するまでになりました。
ほかにも、「TOMOREラジオ」のような配信部や「TOMOREまちづくり部」がそこから派生して生まれるなど、メンバー全員でTOMOREというコミュニティを醸成している雰囲気がとても心地よいですね。

「家以外にも帰れるコミュニティ」を
持てる喜び

リモートで働く会社員の立場からすると、
コミュニケーション不足になる場面も
多くなりやすいですよね。

いまの時代だからこそ、自社以外の人たちとコミュニケーションを取れることがTOMOREの1番のよさですね。
リモートで働いていると、どうしてもランチタイムに1人で食事を済ませることが多くなりがちですが、ここにいるとコーヒーをきっかけに自然とおしゃべりをはじめたり、仕事後にメンバー同士で雑談ができるのが本当にありがたくて。

企業勤めのリモートワーカーや個人で仕事をされる方にとって、「家以外にも帰ることができるコミュニティ」ってなかなかないと思うので、そうした居場所を求めている方にとって、TOMOREはピッタリだと思います。

最後に、これからTOMOREに
訪れようと考えられている方へ
メッセージをお願いします。

コワーキングスペースというと、普通はビジネス上のマッチングが中心にきますが、ここでは大学時代の友達やクラスメイト、新卒で入った会社の同期のように、人生においてのかけがえのない温かいつながりが核になっています。

TOMOREはメンバーの肩書きではなく「個」に焦点を当ててくれる場所なので、ビジネス関係を抜きにした仲間との時間を過ごしてみたい方は、ぜひ一度訪れてみてください!その際はぜひ木曜日に(笑)!

(取材・文:飯島絢)
(編集・校閲:ヤマグチタツヤ)

釜我さん カンボジアのキリロム工科大学副学長

※掲載のインタビューは、2022年7月に実施・撮影したもので、メンバーの方のご利用状況等は現在と異なる場合がございます。

※掲載のimage photoは2021年9月に撮影したものです。

FLOW

サービスを利用するまでの
ステップ

メンバー登録からサービス利用開始までの
流れを説明いたします。
詳しくは下記をご確認ください。

  • Step.1

    メンバー登録

    下部掲載の「JOIN US」ボタンをクリック。TOMOREの新規会員登録ページより、お客様情報をご登録ください。

  • Step.2

    マイページ開設

    登録完了後、TOMOREアカウントをメールにて通知。マイページが開設され利用が可能になります。
    さらに、メンバー向けのオンラインコミュニティにご参加いただけます。

  • Step.3

    TOMORE zero利用申請
    &初回来場予約

    マイページにログイン後、TOMORE zero利用申請をお願いします。合わせて初回来場予約もお願いします。

  • Step.4

    コンセプトスペース
    の利用

    来場日程が確定しましたらコンセプトスペースにお越しください。コンセプトスペース利用申請の承認は、TOMORE zero初回来場時にご本人様確認を行った後にお手続きを進めさせていただきます。

当サービスを快適にご利用いただくために、
以下の環境でのご利用をお願いいたします。
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NEW RELEASE

コワーキングスペース「TOMORE zero」での
コミュニティ運営経験を活かし、
野村不動産が都心部で新たに展開にする
賃貸住宅ブランド
コリビング賃貸レジデンス
「TOMORE」を発表いたしました。

TOMORE(トモア)は、コンパクトながら
水回り・収納スペース完備の快適な居室に加え、
都会的で開放感にあふれたリビングと、
働きながらも交流体験を楽しめる
コワーキングスペースを併設。

「プライベート」「くつろぎ」「ワーク」「交流」を
1つの住まいで叶える、
これまでにない“ひとり暮らし体験”を
お届けします。

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